[Blog] 夢を語りあったあの日

 

さっき心がお店に届けてくれた。はいプレゼントだって。

 

サーフ界のスーパースター ” DANE REYNOLDS “が20代半ばの頃、コンテストシーンからフリーサーファーという地位を確立し始めた頃、当時はビッグスポンサーのステッカーをボードのノーズに貼っていた。億単位のスポンサー契約内容には、ステッカーでの宣伝は基本中の基本だ。プロサーファーという仕事にとっては一番重要な仕事である。他に2つくらい貼ってあったかな某ブランドのを。しかしボードの裏側のボトムを見ると、ど真ん中に見慣れない文字がマジックで書いてあった。 ”VENTURA  SURFSHOP”   それは ステッカーではなくDANEの手書きで書いたであろう文字であった。 僕は一瞬フリーズし鳥肌が立ったのを思えている。それはDANEが小さい頃から出入りをし今のサーフィンの基盤となった地元カリフォルニアのサーフショップであった。
この頃から僕はルーツという言葉を意識するようになった。

 
やはり人と人の付き合いはシンプルである。10歳離れていようが30離れるKIDSにも、至ってシンプルで平等である。そして改めてお金で手に入らないモノが帰ってくるとそう思う。育っていった彼ら彼女らの活躍や人としての成長が今の僕のバロメーターになるのは間違いない。そんな活力が自分を奮い立たせてくれる。そしてこれだとそう思い突き抜けてきたあの頃の答えを彼ら彼女らから教えてもらえるこんな関係は他のどこにも属さない。あの頃とこの頃も変わりがない自分に少しホッとした。夢は続いている。パーティは一日だけさ。引き続きよろしくお願い致します!

 

 

 

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