タグ別アーカイブ: Timmy Patterson Surfboards

2020/01/11

 

[Blog] HOME POINT

In the green room  @ Home point    9, Jan /20
Rider & Photo  Dee Wada

 

2020年も皆様にいいうねりが届きますように。
いい波をシェアしていきましょう!

さて早速ですがこれぞ冬の湘南、
今週水曜木曜日に最高級の南西うねりが届きました。
天気は快晴で無風、緑色の綺麗な水はまだ温くブーツなしでもOK,
目の前のビーチはサンドバーが形成され
頭オーバーサイズのバレルが出現、
乗り手もギャラリーも大興奮
大いに賑わった2日間でした。
冬の海は寒いけど、個人的に一年で一番好きなシーズンかな。
次の南、西うねりに期待ですね。
KEEP ENJOY

 


Photo Atsuko Sawada
Board size    Timmy Patterson “Pool Party”  5’8” x  18 5/8  x  2 1/4

 

 


POOL PARTY  5’8”  X   18 5/8   X   2 3/16

 

 

 

 

2019/08/18

 

[Blog] 100% Handcraft

 

Timmy Patterson Surfboards
from CA
Shaped by T.Patterson

最近の僕のquiverと言えばこちら
世界的にマシンシェイプやコピーシェイプが溢れる中、長い歴史と経験からユーザーの快適さを追求し100%ハンドシェイプで人々を魅了し続けるティミーパターソン。また同業者であるシェイパー同士からは絶大な支持を受け、チャンネルアイランドやLOST、PYZELなど各ブランドへの彼の影響は確実に注入されている。また毎年ハンティントンビーチで開催されているUSオープンでは、世界中のTOPサーファーからのオーダーが絶えない。マジックボードを手に入れるチャンスだからね。僕もその虜になっているって訳ですが、Timmyの代名詞と言えばレールの形ですね。ボキシーでもなくテーパーでもなく、サイズに合わせて絶妙な仕上がりなんですよね。そしてとにかくスピードと切れ味ですね。サーフィンしてるって感じがします。自分が波のパワーポケットさえキープできていれば、乗り手の力はほぼ要らず、軽いコントロールで勝手にボードがサーフィンしてくれる不思議な感覚。これは自分善がりのサーフィンを今すぐ見つめ直す意味でも上達に繋がると思います。一度体験してみてください。ソウルフルなマジックボードを。あと肝心なこと伝え忘れるとこでした。サーフボードはシェイプだけでは完成されず、Timmyのシェイプしたブランクスにクロスを巻いて均等に樹脂を乗せるラミネートマンがいて、その硬化した樹脂をTimmyのシェイプ通りに削り仕上げるサンディングマンがいるんだけど、またこの二人が全米のクラフトなんとかアワードみたいのを受賞してる名クラフトマンたちなんだ。ファクトリーのクオリティが一番大切だからね。コストと生産性を求めたブランドとはそこで差が出てくるっ訳ですね。それにしても名TEAMですね。MADE IN USA

上の写真のモデルは ” IF15 POOLPARTY”
SIZE   5′ 8”  X    18 5/8   X  2 1/4
WCT選手でTEAM RIDERのItalo Ferreiraのモデル。
従来あったIF15 モデルをKELLY SLATER のWAVE POOL(淡水)用に開発され、ロッカーは一緒だがアウトラインを少し膨らませデッキにボリュームを持たせ浮力を出している。これがItaroが海水で使った時に全然いいね〜みたいになったらしく最近誕生したモデルだ。癖のあるビーチブレイクから、サイズのあるリーフブレイクまで幅広く対応することを証明してくれた。もちろんパワーのない湘南の波でも僕は使用しています。中級者の方にもオススメです。


 

 

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model   IF 15   ( Italo Ferreiraシグネチャーモデル)
size  5 ‘ 10″  X   18 5/8   X   2 1/4
アウトラインがスムースでとにかく癖のない乗り味。ユーザーのレベル身長体重を考慮してサイジングしマジックボードが生まれそうな予感がするモデルです。長さはやや短い5’8″で、幅はややワイドに出してコナミよりなイメージも良し、6’0″ ~  6’4″など長さを出し、サイズのある波用やまたは完璧な台風や海外の波でも安心してTAKE OFF 出来ることでしょう。Italo Ferreira 本人の活躍は確実にマシンであるパートナーのお陰とも言えますよね。下の写真は先日の台風10号の時、クラシックポイントである稲村ガ崎はアウトサイドはダブル前後、そこまで鬼漕ぎでパドルしなくてもTAKE OFFはイージーな感じを受けました。最後のセクションはMAKEできるかどうかって感じでしたが、信じて前に出て行こうと思って自然とボードが連れて行ってくれました。まだまだ未知数なボードです。上達できることは何よりも嬉しいですよね。ぜひぜひ体験してみてください。

ALOHA

https://www.colors-magazine.com/?p=196082
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COLORS MAGAZINE で動画がUPされています。
ぜひCHECKしてくださいね。